
吐出制御
給油式スクリューコンプレッサー向け
吐出制御コンポーネントは、始動時、オフロード時、またはユーザーラインが完全に開いている状態でも、コンプレッサーの冷却および潤滑に必要な最小限のオイル流量を確保します。オイルろ過機能やオイル温度調整機能との組み合わせもオプションで対応可能です。
保圧弁
簡易概要
コンプレッサー内の最低圧力を維持することで、オイルの流れを確保します。内蔵された逆止弁により、停止時やアイドリング時のエアネットからの逆流を防ぎます。
MPVL:
オイル分離後の圧力ラインに接続される機能付きチューブコネクター/コンポーネント
MPVL ETS:
セパレータータンクやエアクーラーなど、お客様のコンポーネントへの組み込みが可能
技術データ
- 流量:
- MPVL: 0.6~200 Nm³/min | 22~7100 scfm
MPVL ETS: お客様のハウジング仕様に応じて対応可能 - 最高使用圧力:
- 標準 16 barg I 232 psig
高圧 40 barg I 580 psig オンデマンド - 周囲温度:
- -20~+120 °C I -4~+248 °F
- インレット/アウトレットの接続:
- ネジ式またはフランジ式
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保圧弁
タイプMPVL15-80、MPVL3"、MPVL4"
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コンビネーションブロック
簡易概要
保圧弁とオイル温調弁の組合せ、スピンオンフィルター用ハウジング付き。
MD:
保温弁とエア/オイルセパレータの組み合わせ
MDTF:
保温弁、オイル温調弁、エア/オイルセパレーター、オイルフィルターの組み合わせ
技術データ
- 流量:
- MD:5~26Nm3/min、205~920 scfm
MDTF:2~6Nm3/min、70~200 scfm - 最高使用圧力:
- 16 barg I 232 psig
- 周囲温度:
- -20~+120 °C I -4~+248 °F
- 温度調節設定(MDTFのみ):
- 55 ~ 70 °C I 131 ~ 158 °F
70 ~ 85 °C I 158 ~ 185 °F
71 ~ 80 °C I 160 ~ 176 °F
73 ~ 88 °C I 163 ~ 190 °F - オイルフロー(MDTFのみ):
- 45~80 l/min I 11~22 gal/min

MPVL - 保圧弁

MPVL - 保圧弁

MD - コンビネーションブロック

MDTF - コンビネーションブロック