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OFD オイルワイパーリング

  • 'OFD WIPER - WORKING PRINCIPLE' (ANIMATED)

高速コンプレッサーでもクランク油消費量の節減と高い信頼性を提供

  • ピストンロッドとの密着性向上により優れた油切り性能を発揮: クランク油消費量を節減/オイル漏れによる問題を解決し安定稼働を実現
  • 樹脂性リングのためピストンロッド側の摩耗を低減: ピストンロッド寿命を延長し、ランニングコスト低減

いまだ多くの産業で重要な役割を担っているレシプロコンプレッサー。そのほとんどにオイルワイパーは使用されています。オイルワイパーの役割はピストンロッド表面に付着したクランク油をかき落とし、クランク室からシリンダー側へ流れ込もうとする油を隔壁することにあります。しかしながら、従来のオイルワイパーはコンプレッサーの回転速度を上げると、面圧が不均衡となり性能が低下する場合がありました。

オイルワイパーはそのほとんどが金属製です。ピストンロッドとオイルスクレーパーは金属同士の摺動となるため、ピストンロッドの摩耗、もしくはリングの摩耗が発生すると極端に性能が低下してしまい信頼性に劣る部分がありました。

次世代のオイルワイパーリング

ホルビガーではワイパーリングの動作原理を根底から見直し、形状・材質を抜本的に変更、全く新しい発想のOFDワイパーリングの開発に成功しました。

従来のリングにおいては、ロッドとリング間の微小な隙間を通過するオイルの摩擦抵抗によりリング側、もしくはロッド側の摩耗が発生する場合がありました。OFDワイパーリングでは樹脂を採用し、これらの摩耗を低減します。また樹脂製のため馴染みがよく、摺合せ等の煩雑な作業も必要ありません。さらには、金属よりも密着性が高く、ピストンロッド表面から効果的に油を掻き取ることができます。

技術データ:

OFDオイルワイパーリング 最小 最大
対応ピストンロッド径 20 mm 130 mm